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一関処理区

  一関処理区は、一関市、平泉町の1市1町を対象とした計画面積約2千ha、計画人口50,200人の処理区で、各公共下水道からの汚水を一関浄化センターで処理する計画となっている。
  昭和56年に事業着手以来、幹線管渠、浄化センターの整備を経て、平成2年4月に一関市の公共下水道の一部を供用開始した。また、平成7年10月、平泉ポンプ場の整備とともに平泉町の一部を供用開始している。

一関処理区の計画と現況


 項目  全体計画  事業計画  平成27年度末
 関連市町村  一関市・平泉町  一関市・平泉町  一関市・平泉町
 処理面積  2,206 ha  1,542 ha  1,095 ha
 処理人口  52,180 人  36,440 人  33,328 人
 流入水量  25,234 m3/日最大  15,360 m3/日最大  8,210 m3/日平均
 管渠延長  9,017 m  9,017 m  9,017 m
 処理方式  標準活性汚泥法  標準活性汚泥法  標準活性汚泥法
 汚水排除方式  分流式  分流式  分流式

一関浄化センター施設概要

一関浄化センター空撮図
 一関浄化センターは、平成2年4月に処理能力3,450m3/日の水処理施設が、同年10月には、汚泥処理施設が一部供用を開始した。処理方式は標準活性汚泥法を採用している。
  当センターは初期投資を少なくする目的で、当面、沈砂池は砂溜まりのみとし、管理棟は設置せずに主ポンプ棟に管理機能を持たせていたが、流入水量の増加に伴い、平成6年度に処理能力を6,900m3/日とし、 平成8年度末には後沈砂池設備、処理水再利用のための砂ろ過設備及び管理棟が完成し、平成9年度より供用を開始している。現在の処理能力は13,400m3/日最大である。
  また、平成12年度末には、新たに汚泥消化設備が完成し、平成13年度から供用開始している。
  処理水は、通常、自然流下で吸川に放流しているが、台風等による河川の増水時には放流先の水位が上昇し放流できなくなるため、磐井川へ直接圧送放流するための放流ポンプ設備を設置している。

ポンプ場施設概要

平泉ポンプ場
平泉ポンプ場は、主ポンプ2台で運転を行なっている。平泉ポンプ場については無人運転となっており、通常はポンプ井水位による自動運転を行なっている。

バナースペース

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